No 02

地平線に続く菜の花
F6

41×33

あまり良い題名が思い浮かばなくて、絵のイメージと合っていないかもしれません。

絵を描くときは映像でものを考えています。ですから適当な言葉が出てこないことがあります。

絵のイメージとするところは、空間に引かれた黄色いラインなのです。郊外を車で走行していると、目の前に突然幾何学的な線が出現してはっとします。それが菜の花畑なのです。

いかにも非現実的な線。青空の下に広がる黄色い線とのコントラストは強烈です。



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