No 5

朝靄のパリ2
F6

41 × 33

この絵と6番の絵とは同時に描いて行きました。
6番は今までの描き方で。こちらは必要なものだけに絞る形で。
実はこちらの方が手間がかかっています。
もっともっと余計なものを省きたいという思いに苦しみました。私が苦しんだというより絵自身の訴えに抵抗するのに苦しんだといったほうがよいでしょう。もっとシンプルにもっと軽やかになろうともがいているかのようでした。



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